Tシャツはお洒落問わず誰でも持っているアイテムです。寝る時にも着るでしょうし、運動する時にも着ます。もう最近では真夏の暑さが尋常ではないので、Tシャツしか着れなくなってきていますよね。それぐらいTシャツは身近で大事なアイテムなのです。

最近のトレンドでは、ファストファッションの流行りもあってか無地Tが人気の傾向にあります。ポケットで遊んだり、素材をうまく選んだりすれば、結構表情も変わるものです。直近では、あのZOZOタウンがサイジングの妙を全面に打ち出したZOZOブランドのTシャツなども人気ですよね。

しかし、それはあくまでお洒落上級者の話です。彼らはセンスが違うので、同じ色でも何パターンに分けることができます。同一色だけでもメリハリを出すレイヤードスタイルだってセンスさえあればできます。それに素材。素材によってTシャツの表情はかなり変わります。麻混ならシャリ感が出ますし、化繊混のテロ感も今っぽいです。これにサイズまで計算できればIt’s a perfect！ビッグサイズ×テロテロ、タイトめの麻、などどうでしょういくらでも無地でコーディネートが作れてしまいます。ただし、これはあくまでもおしゃれさんの話です。ここまでたどり着くには、相当お洒落経験を積んで、センスを磨くしかありません。

では、凡人が無地Tを着たらどうなるのか？答えは簡単です。のっぺりします。もしくは、もっさりします。一般的には野暮ったい感じになりますね。無難ではあるでしょうけど、少なくともお洒落ではないです。むしろ、お洒落さんから見れば、置きにいったダサさを感じることでしょう。そうです、総じてダサいのです。

だから、お洒落じゃないなら開き直って柄Tを着ましょう。思いっきり柄が入った方がむしろお洒落に見えます。だからと言ってファストファッション店でそこらじゅうでみんな同じのを着ている柄ではありませんよ。古着系なんかがコスパを考えるといいでしょうが、もうオリジナルTシャツを作ってしまってもいいかもしれません。攻めたデザインでもいいでしょう、それこそ例の「大迫ハンパない」みたいなTシャツとか。

夏が終わってもTシャツは活躍のチャンスがあります。何枚あっても困らないTシャツなので、数枚オリジナルを持っていてもいいかと思いますよ。